SechseläutenplatzのBellevue Noël

オペラハウスの隣の大きな広場では、今はBellevue Noëlが開かれています。Wienachtsdorfに代わってこの広場に入ったマーケットです。地元の品やエコ製品を扱う約100の屋台と、最大600人が座れるフォンデュシャレーがそろっています。それでも一番の目玉は、上を歩けるほど大きなアドベントリースです。このガイドではまずリースとシャレーを紹介し、そのあと湖畔とNiederdorfを同じ夜に組み込む方法を案内します。

広場とマーケット

Sechseläutenplatzは、リマト川がチューリッヒ湖から流れ出すBellevueにある広々とした広場で、一辺にはオペラハウスが建っています。Bellevue Noëlはこの広場を約100の屋台で埋め、品ぞろえは大量生産の飾りより、地元の作り手の品やエコ製品が中心です。Bellevueには複数のトラム路線が停まり、中央駅からは徒歩で20~25分ほどです。

マーケットは市のカレンダーどおりで、11月後半の木曜日にほかの会場と一緒に開幕します。閉幕は12月23日なので、クリスマスイブは休みです。月曜から土曜は11:00–22:00、日曜は11:00–20:00の営業です。主催者は開幕の少し前に最終的な営業時間を発表するので、マーケットの公式ページを確認してください。ほかのマーケットの時間は日程と営業時間のガイドにあります。

上を歩けるアドベントリース

みんなのお目当ては、このリースです。直径は約50 mあり、広場から約5 mの高さにある遊歩道に上ると、人混みの上から屋台全体を見渡せます。伝統的なアドベントリースにはろうそくが4本あり、クリスマス前の日曜日ごとに1本ずつ灯していきます。このリースも同じ習わしに従い、待降節の日曜日にろうそくが灯されます。

上るのは無料ですが、時間指定のチケットが必要です。時間枠の仕組みはマーケットの公式ページで確認し、待降節の日曜日を狙うなら早めに手配しましょう。いちばんきれいなのは16:30頃以降の夕暮れどきで、眼下の広場に明かりが灯り、空にはまだ少し青さが残っています。

600席のフォンデュシャレー

寒い夜、フォンデュシャレーはこのマーケットのリビングルームになります。最大600席あり、バーは日曜以外の毎晩、深夜0時まで営業していて、外の小屋が閉まったずっとあとまで飲めます。シャレーのチーズフォンデュは、ワインとキルシュで溶かしたチーズに、長いフォークに刺したパンをくぐらせて食べる定番料理です。これだけ席があるので、グループで一つのテーブルを囲むなら、いちばん席を確保しやすい場所です。フォンデュとラクレットのガイドでは、ほかのマーケットのシャレーと比べています。

外の屋台では、歩きながら飲めるグリューワイン(Glühwein)やノンアルコールのパンチを売っています。屋台の値段は確かな情報がないので、1杯数フランを見込んで、カードを持っていきましょう。

子ども向け

Bellevue Noëlの子どもエリアの中心は、メリーゴーラウンドとテディベアの工房です。子どもたちが願いごとの手紙を投函できるポストもあります。Bellevueは、4~9歳の子ども向けのクリスマストラム、Märlitramの出発地でもあります。チケットはマーケット開幕の約1週間前にオンラインで発売され、すぐに売れてしまうので、発売されたらすぐに予約しましょう。ろうそく作りから駅の日曜ディスコまで、ほかの家族向けスポットは子連れで楽しむチューリッヒのクリスマスで紹介しています。

Wienachtsdorfはどうなったのか

この広場では10年ほど、熱心なファンを持つクリスマス村、Zürcher Wienachtsdorfが開かれていました。その場所を引き継いだのがBellevue Noëlです。古いガイドには、今もWienachtsdorfとそのスケートリンクが載っています。以前の旅行でこの村を覚えているなら、Bellevue Noëlは名前が変わっただけのマーケットではなく、同じ場所に立つ別のマーケットだと考えてください。

ツアーの中には、今もWienachtsdorfを立ち寄り先やゴールとして挙げているものがあります。そう書かれていたら、Sechseläutenplatz、つまり新しいマーケットが開かれている同じ広場のことだと読み替えてください。

ここから始まるフードツアー

Bellevueplatzは、Secret Food Toursのチューリッヒ・ウォーク(約137ドルから)の集合場所です。クリスマスマーケットのツアーではなく通年のフードツアーで、いくつかあるコースの中に午後の回もあります。オレンジ色の傘を持ったガイドを目印に、15分前には到着しましょう。3時間半かけて、最大12人のグループで食べ歩きます。格式あるカフェでのビルヒャーミューズリーとホットチョコレートに始まり、ザワークラウトとマスタードを添えたブラートヴルスト風のチューリッヒのソーセージ、そしてチーズ店では干し草のシュナップスとチーズタルトのChäschüechliへ。後半は、地元のクリーミーな煮込みをのせたレシュティと地元産リースリングを1杯、キルシュにくぐらせたひと口フォンデュ、酒店の歴史あるジン、そして街で最も古いショコラティエのチョコレートが続きます。午後のツアーではミューズリーとホットチョコレートの代わりにシャンパントリュフかチューリッヒのカクテルが出て、月曜日はチーズ店とひと口フォンデュの代わりに本格的なフォンデュが出ます。ひと口ずつでもしっかり1食分になるので事前に食べないように、という口コミがあり、テレサさんやサラさんといったガイドの名前がよく挙がります。

評価はViatorで633件以上の口コミから4.9で、2つのサイトのうち安いのもこちらです。GetYourGuideでは156件以上から4.8、料金は約173ドルです。難点は歩く距離で、平坦ではあるものの長く、立ち寄り先では買い物をする時間がほとんどありません。チップは含まれておらず、お酒が出るため18歳以上である必要があります。

ビルヒャーミューズリーから最古のショコラティエまで

Bellevueplatzでオレンジ色の傘を目印に集合し、ソーセージやレシュティから、キルシュにくぐらせたひと口フォンデュまで、3時間半かけてチューリッヒの味を巡ります。最大12人のグループで約137ドルから。お昼は抜いて行きましょう。

ぼやけた電飾を背景に、湯気の立つグリューワインが入った黒いマグを持つ手

湖畔とNiederdorfも組み込む

Bellevueは、長めの夜の最初か最後の立ち寄り先にするのがいちばんです。暗くなる前に湖畔を数分歩くと、湖の向こうまで眺めが広がります。それからリマト川を下流へたどり、Grossmünsterの前を過ぎてNiederdorfへ。ここではDörfliのマーケットが約70軒の小屋を路地に詰め込み、ZwingliplatzとHirschenplatzをファイヤーショーが照らします。

逆の順番のほうが合うかもしれません。中央駅のマーケットから始めて旧市街のマーケットを下っていき、ここで締めくくれば、シャレーのバーが日曜以外は遅くまで開いています。Der Nachtwandererのガイド付きウォークもこの広場がゴールで、夜の散歩ではこの一周ルートをすべてたどっています。

オペラハウスのそばで

広場のまわりで

Bellevue Noëlのアドベントリースにはチケットが必要ですか?

上を歩けるリースに上るのは無料ですが、時間指定のチケットが必要です。特に待降節の日曜日に行くなら、出かける前に時間枠の仕組みをマーケットの公式ページで確認してください。

チューリッヒの歩けるアドベントリースはどのくらいの大きさですか?

直径約50 mで、Sechseläutenplatzから約5 mの高さに遊歩道があります。ろうそくは待降節の日曜日に灯されます。

WienachtsdorfはまだSechseläutenplatzにありますか?

いいえ。今はBellevue Noëlがこの広場を引き継いでいます。古いガイドや一部のツアーは、今では別のマーケットになったこの場所を、スケートリンクも含めてWienachtsdorfの名前で紹介しています。

Bellevue Noëlの営業時間は?

月~土曜は11:00–22:00、日曜は11:00–20:00で、市内のマーケットのシーズン中、12月23日まで毎日営業します。フォンデュシャレーのバーは、日曜以外は深夜0時まで開いています。

Bellevue Noëlは子ども連れに向いていますか?

はい。子どもエリアにはメリーゴーラウンドとテディベアの工房があり、願いごとの手紙を出せるポストもあります。4~9歳の子ども向けのMärlitramもBellevueから出発します。